プライベートなことなので記事にしようか迷いましたが、感じたこと、思い出として忘れないように書いておきます。
母方の祖母が永眠しました。
祖母は三浦にある介護付きマンションを10年近く前に購入しそこに住んでいました。プールがあったり体操教室があったり、お祭りがあったり、毎日イベントがあって楽しそうです。私も年に1度のサマーフェスティバルには一緒に参加し楽しく過ごしました。
だんだんと足が弱くなり車椅子になり、寝たきりになり、7月に病院に入院。8月上旬母から「意識がもうすぐなくなりそうだから会いにいったほうがいいよ。」と言われ、娘を連れて行きました。
「人間ってこんなに小さくなれるんだ。」と思ったほど小さくなってしまった祖母。娘はあまりの変わりようにショックを受けてしまったようです。
「○子だけどわかる?」と聞くと私の手をしっかりと力強くにぎり声にならない声で「わ・か・る」と。
私はそれ以上何も言う言葉が見つからず、黙ってしまいました。
そして、先日亡くなったと連絡を受けました。
本人の希望で身近な親族だけで、施設の地下にある霊安室でお焼香だけの簡単な「お別れ会」をしました。覚悟していたことだし、大往生だし、それほど湿っぽくならないと思っていたのですが・・・。
そこで働くたくさんのスタッフの方々(ゴムぞうりを履いた体操のお兄さんまで)、そこでお友達になった車椅子に乗ったおばあちゃんたちが次から次とお焼香に来てくださったのです。涙している方も・・・。
最後はあふれるほどのお花を棺おけにみんなで入れてあげておばあちゃんとても綺麗。出棺の時は車椅子のおばあちゃんたち、スタッフの方々はみんなで「ふるさと」を歌ってくれました。
自宅で介護し、病院で亡くなる場合となればこれだけのお友達に見送ってもらうことにはならないでしょう。車椅子でわざわざお寺まで行きませんもの。まして、この歳になれば知人、友人も先立ってしまっている方も多いし。
とても簡単で質素なお別れ会でしたが、最高に暖かい会で、ここで知り合った多くのお友達に涙を流して見送ってもらえて本当に本当に良かったと心から思ったのです。
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